約3年程使っていたジェットウォッシャードルツのホースに穴があき、買い替えることにした。
ちなみにジェットウォッシャードルツとは、パナソニックの口腔洗浄機。
電動歯ブラシとはまるで異なり、ケルヒャーの高圧洗浄機口腔版といったもので、ジェット水流で歯ブラシの届かない歯周ポケットなどの汚れを根こそぎ取る優れもの。
これを使い始めて明らかに口腔健康度は爆上がり、旅行などで数日留守にした後にこれで口の中を洗うと、その効果の程が実感出来るのだ。
歯並びの悪い私には、神のような製品なのである。
ドルツとウォシュレットは、最早私の人生に欠くことが出来ない。
右が古いの、左が新しいの。
見た目に大きな変化はない。
しかし、ジェット水流を生むノズルの他、ピンポイントブラシと舌磨きブラシが付いているのが大きな改良点だ。
実際に使ってみると、水流自体は弱くなっているような印象を受ける。
しかし、よりバブルが多いというか、水のキメが細かい感じで、歯茎に優しい。
使用後のスッキリ感からも、洗浄力は同じようなものだと思う。
ピンポイントブラシと舌磨きブラシも使ってみたけど、うーん、数回の使用ではハッキリと感じる効果はまだないかな。
歯は一度失ってしまったら元には戻らない。
我々人類はサメとは異なるのである。
加齢と共に口内環境が悪化してきている人には絶対のオススメだ。
但し、最初の数週間は水流を抑え目にしても、使う度に血塗れになる。
それだけ歯茎は弱っているのであろう。
しかし、一月も続ければ、マックス・パワーでも痛みはなく、むしろ気持ちいい。
その覚悟さえあれば、余生のQOLが確実に向上することだろう。