Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

環七土佐っ子ラーメン(池袋)

所用で池袋。

ついでのランチを何処で摂ろうかとしばし考え、久しく行っていない店の存在を思い出した。


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それがこちら、環七土佐っ子ラーメンであります。


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命を守るために、水分補給は欠かせない。


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ラーメンと半チャーハンからなるAランチ。

豪快な背脂チヤッチャ系の元祖だ。

これも桂花ラーメン同様、ある種のノスタルジー刺激系ラーメンである。

 

時はバブル真っ盛り、環七ラーメン戦争と呼ばれた有名ラーメン店が鎬を削る環七通り、その中でも最もカルト的人気を博したのが板橋区常磐台の土佐っ子ラーメンだった。

当時貧乏学生だった私は車を持っておらず、紀尾井町の某オフィスでのアルバイトの後に、板橋区在住のバイト仲間に誘われて行ったのが初体験。

当時桂花ラーメンに夢中だった私は、ラーメンとは濃くあるべきというポリシーがあり、そのポリシーに土佐っ子は、桂花ラーメンとは異なるベクトルながらも、ドンピシャでハマったのだった。

あまりの衝撃に、ラーメンを食べ終えた私はそのまま列の最後尾に並び直して2杯目に挑んだ。あの頃私は若かった。

 

余談だが、このバイト先の別の仲間に連れていかれて以降ソウルフードになったのが渋谷の百軒店にある喜楽である。

事程左様にバイトとは、確かに様々な意味で知見を拡げる効果がある。

 

さて、池袋の環七土佐っ子ラーメン、環七とは関係ないし、店員は全員大陸の方々だし、あの土佐っ子とは全くの別物だが、それでも確かにあの頃をリマインドさせる味ではある。

大人になった、いや、老いてしまった私には手放しで絶賛出来るラーメンではないものの、懐かしさを感じると同時に、ある種の琴線に触れる味でもある。

それは多分老人の感傷のような類いであろう。

 

チャーハンはチャーシューが丸焦げで全体的に焦げ臭く、劣化した油のような味がして残念なシロモノだったが、全体的には満足。

 

私にとって不可欠というわけではないのだが、懐かしさを感じる点ではソウルフード的なものも言えそうだ。

 

またいつの日か。