Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

巌哲(早稲田)

ここのところ会社に行っても恐ろしく暇なので、11時ぐらいからランチを何にするかが唯一にして最大の関心事となる。

まるで囚人のようだ。

 

巌哲のTwitterをチェックすると、本日夜の部臨時休業、その代わり夜限定の冷し担々麺を13時から提供するという。

おっ!機会があれば是非とも食べたいと思っていたメニュー、これは行かなくては!


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ジャーン!

初めてのご対面、冷し担々麺(白ゴマ)、辛さは3段階の2。

美しい見た目。

上に乗っているのは四川料理の定番、雲白肉(ウンパイロウ)とのこと。


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きしめんのような平打ち麺、意外性があって旨い。

醤が複雑かつしっかりとした旨味があり、この太い麺とよく馴染む。

そして山椒は実山椒を使用、粒を拾うと爽やかな痺れか拡がる。

やべえ、超旨い!


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アオノリが別皿で提供されるので、半分食べたところで投入し味変。

磯の香りがフワッときて、これも旨いなぁ。


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麺完食後はもちろん追い飯。

背徳的な旨さで1粒残らず完食。

 

一切の手加減無し、最初からラストの追い飯までフルパワーの怒涛の攻め、流石の一杯だ。

ここのところ担々麺/坦々麺を集中的に食べてきたが、最もオリジナリティが高く、最もインパクトがあったのはこの一杯。

もっとも、価格も最も高かったけどね。

 

とにかく食べられて良かった!

 

次は真夏の定番、鮪塩冷やしをお待ちしております。