Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

栃尾(護国寺)

護国寺の形成外科で恒例のリハビリ。

大鳥居のスポーツ鍼灸院に比べると、効果は十分の一くらいなものだが、湿布薬と塗り薬が保険適用で安く入手できる病院ならではのメリットは貴重で、通い続けている次第。

 

さて、施術を受けた後はランチ、この日のチョイスは護国寺駅前に佇む町中華栃尾にて。


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フラッグシップメニューのチャーシューワンタン麺、1000円也。

最高価格が1000円というのも、ラーメン・インフレ化の波に逆らう町中華なりの矜持に思われて好ましい。

 

町中華のラーメンは、GABANの缶胡椒が合う。

たっぷりとかけてから頂きます!

 

頼りない柔かな細麺、優しい味の醤油スープ、トゥルトゥル食感のワンタン、教科書通りのチャーシュー。

ストロング・スタイルのラーメンとも、淡麗系のラーメンとも異なる、まるで八代亜紀の舟唄のような、しみじみとした旨さにホッとする。

 

町中華とは、昭和生まれのソウルフードだ。

舌のみならず、大脳皮質とDNAが喜んでいる。

心身共に充たされてごちそうさま。