春分の日、ランニング中に左肩に激痛が走り、前週に訪ねたばかりの大鳥居のスポーツ鍼灸に再訪。
この日担当してくれた鍼灸師の若い男性は元陸上選手とのことで、痛みの原因の解説が、いちいち的を射ているのであった。
まさかランニングで上半身を痛めるなんて思いもよらなかったが、長時間のランニングによる肩甲骨周りの負担は決して軽いものではなく、痛みが出るのは珍しいものではないらしい。
やはり餅は餅屋、陸上の痛みは陸上経験者の鍼灸師に診てもらうのが一番だと思った。
保険適用の電気とマッサージ、そして1本100円の鍼を10本とお灸を2ヵ所。
いやー、楽になった。有り難い。
護国寺の形成外科や、地元の整骨院の施術は効いているのだかいないのだかイマイチはっきりしないのだが、鍼は解れた感じが実感出来るのが良い。
よし、折角大鳥居まで来たので、ランチはあそこに行きますよー。
と、訪れたのはイレブンフーズ源流。
缶ビール。
うーん、かつては嫌いな銘柄だったけど、風呂上がり飲みならず、走った後のスーパードライも旨いなぁ。
近年評価急上昇。
残念ながらチャーシューは売り切れだったので、ラーメン並盛麺硬め、味玉、ネギ。
ん?チャーシューが少ないからだろうか、スープにコクが無い気がする。
例えて言うならば、寸胴のスープが少なくなってきたので、水道の蛇口から勢いよく水を足してスープを水増しした山田拓美氏が振る舞う、ラーメン二郎三田本店のハズレスープのようだ。
反面、コクの無さを隠蔽するかのように、妙に塩味の強いスープ。
前週と随分印象が異なるなぁ。
ブレなのか、チャーシュー売り切れによる悲しみバイアスかは知る由も無い。
チャーシューの無いイレブンフーズに行くならば、上々家に行く方が圧倒的にマシなのが大鳥居ラーメン事情だろう。
しかし店に入らなければ、チャーシューの有無はわからないし、そもそも上々家とイレブンフーズは駅を起点にすると全く方向が異なるし、どうしたものだろうか。
と言う程のものでもないのだが。