土曜日、前日の18kmビルドアップ走の疲労を抜くべく朝からゆっくりと11km走り、洗濯機を3回まわし、洗濯物を干してから前週のリベンジラーメンを敢行。
東横線、横浜市営地下鉄グリーンラインと乗り継ぎ、再び高田駅に降り立つ。
目指すはラーメンショップ高田店だ。
よし、暖簾が出ている!
ひとまずリベンジは成功である。
卓上の調味料は椿食堂本部のもの。
麺の木箱にはあさひやの文字。総本山GOOD MORNINGラーメンショップ始め、椿系によくある「◯あ」マーク木箱は、一説によるとあさひや製麺のものと言われているので、これは本流とみなしてよかろう。
そういえば、前週に訪れたラーメンショップ川崎水沢店は、暖簾に椿のロゴがあったので間違いなく椿直系だろうが、麺箱は木箱でなくラーメンショップのロゴの入ったプラスチック製だった。
謎多きラーショ。
ビールは置いておらず、券売機もなく、コの字型カウンターのみのシンプルな店内、口頭で注文したら手持ち無沙汰に着丼を待つ。
i'm just waiting for my men.
キタ━(゚∀゚)━!
ネギチャーシュー麺、900円。
残念ながら他店に比べてネギの量がかなり少なめ、ネギ自体は謎の調味料クマノテを纏った正しいラーショのものだったので、これはネギダブルにしたいところ。
硬めコールしなくてもパツパツと歯切れの良いストレート中細麺に、出涸らし系のホロホロチャーシュー、ライトな豚骨スープの組合せは、典型的なラーショのそれ。
そして流石は椿系と言うべきか、由緒正しきラーショのそれだ。
ところで私が提供されたラーメンを食べ始めて程無く、カウンターから親父さんが出てきて暖簾を締まったのだった。
時刻は午後2時。
なんと、食べログとラーメンデータベースの16時閉店というのは、誤った情報、もしくは古い情報だったのか!
前週3時頃に到着して既に店が閉まっていたのは、臨休でも早仕舞いでもなく、単に閉店時間を過ぎてきただけだったようだ。
やれやれ、まったく。
しかしながら武蔵小金井のラーメンショップ椿、川崎大師のラーメンショップ大師店、上野毛のなかむら屋という私のラーショ3トップに次ぐ程には旨いラーメンショップ高田店、再訪は必至だ。
ビールがないので、電車で来る必要もなく、直ぐ近くにコインパーキングも発見したので、次回は車で行きますかね。
いい店見っけ。