毎朝読んでるブログにいつものようにアクセスすると、気になる記事がアップされていた。
博多とりかわ?
両親が鹿児島と熊本出身ということもあり、元々九州贔屓な私は、出張で度々訪れた福岡の街と福岡グルメに完全に魅了され、一通りの福岡グルメは堪能したつもりでいたのだが、この博多とりかわなる食べ物の存在は知らなかった。
それ以上に気になった理由は、この日私は3年振りぐらいに神田にある取引先に打ち合わせにいくことになっており、アポイントが17時過ぎだったので、ついでに帰りに飲める店を探さなくちゃ、などと考えていたところだったのだ。
もしかしたら導かれてるのかな?
そんな訳で、打ち合わせを終えて帰り道、寄ってみることに。
生ビールはプレモル。お通しはキャベツ。
私の愛する福岡グルメ、酢モツ。
初めての福岡の味、お目当ての博多とりかわ5本セット。
ほぉ、変わった食感の串ですな。ウナギのひれ焼きのように、串に巻き付けてあるスタイル。
そのまま食べても美味しいが、柚子ダレというもので味変しても旨い。
瓶ビール660円は大瓶を期待するも残念ながら中瓶であった。
私が愛して止まない福岡グルメ、ゴマサバ。
福岡なら何処の店に入っても大抵ある酢モツとゴマサバを、東京で頂ける店は少ない。
赤霧島ロック。
ヤバい。
旨い。
超旨い。
最近は、ビール、ワイン、ウイスキー、サワー類、日本酒ばかり飲んでおり、芋焼酎のロックは凄く久し振りだったのだが、こんなに旨かったんだ!
小腹を満たしてほろ酔い加減でお会計。
えっ?
4620円?
酒三杯、料理三品でこれか~。
確かに地方グルメを東京で味わうと割高になるのは仕方がないにしても、赤羽米山で大満足できるような値段は、私には到底我慢できないのであった。
次に博多とりかわを頂く機会は、本場博多で、というのがよろしい。