三連休の中日も元気に走ります。
しかし15km走るつもりがコンディション不良で11kmで切上げる。
眩暈とフラツキ、どうも貧血が疑われる。血の気の多かったこの俺様が、貧血とは、トホホ...。しかし調べれば調べるほどに、ランナーと貧血は切っても切れない縁のようだ。
矢口の草津湯へ行って湯治の後は、蒲田のゴッドハンドがいるマッサージ店にて60分の施術を受けてコンディショニング。
で、普段ならラーメン食べて帰るところだけど、この日は栄養補給に対する意識が高まっており、以前より少し気になっていた寿司屋へ初訪問。
それがこちら、新橋しのだ寿司蒲田西口店。
羽田から程近い蒲田は、実は寿司の名店にも事欠かないグルメシティなのだが、そのなかでこの店は「安くて旨い」と某ログ蒲田寿司ランキング上位十傑に入っているのである。
カウンターに座り、瓶ビールを頼むと、生しかないと言われる。
減点1。
タコ唐揚げ。
可もなく不可もなく。
穴子。
ツメの甘味がかなり強烈で、酒の肴というよりはスイーツみたいな印象...。お世辞にもビールに合うとは言えない。
握りは一貫単位で頼めるので、色々いっちゃいましょう。
写真が追い付かない。
シャリの温度が高め、というよりネタの温度が低すぎると言うべきか、なんかネタとシャリの相性が悪い気がする。これなら旨い回転寿司の方がマシかな?
生ビールを2杯飲んだ後は、寿司屋らしく冷酒にしよう。あさ開き純米大吟醸酒水神。
聞き慣れない名前だが、岩手の酒。
辛口で寿司の邪魔をせず、寿司をつまみながら飲むにはイイ感じ。
おかわり!
アオサのお椀で締め。
うーん。
これで6000円弱かぁ。
寿司屋としては安い部類だけど、コスパが良いとは言い難い。
しかしながらホールの女性店員さんも、カウンター内の2人の板さんも、いずれも70オーバーとおぼしき人生の大先輩、元気で丁寧な接客は好ましい。
鱈腹飲み食いするのでなく、セットメニューでちょいと一杯、という使い方なら良いかもしれない。
再訪はありやなしや。