色々あったものの無事に冬休みに入りまして、初日からたっぷりと寝て、昼過ぎから走りに行って、その後、矢口の草津湯で湯治。
からの早めの夕食は、矢口の町中華、華栄にて。
ビール。
ん?生ビールの広告、ビールを持ってるのは華栄の店主じゃないかwww!
素晴らしいセンス、こういうの好き。
餃子。
カリッと薄皮、旨い餃子である。
やっと会えたね!
四川風坦々麺。
しかし、これが全く四川風ではなく、非常にオリジナリティの高い一杯だった。
とにかく胡麻の濃度がスゲェ、いや、ヤベェ。
麺に絡むなんて生易しいもんじゃない、天下一品のこってりをも遥かに凌ぐ、まるで生コンのような粘度の胡麻胡麻しいスープだ。
超濃厚で、辛みはマイルド、四川省成都を旅した私は断言出来るが、こんな食べ物四川省にはない。
完食、ほぼ完飲。
このスープはかなり手間隙がかかっていることは想像に難くなく、限定品なのもむべなるかな。
しかし、濃厚過ぎて後半飽きがくる感じもあり、毎回食べたい料理ではないのも事実。
たまの邂逅が丁度良い距離感な気がします。
いずれにせよ、年を越す前に宿題を果たせて良かった。