土曜日のルーティン。
朝から走って、洗濯してからの矢口の草津湯。
天然黒湯温泉、各種マッサージ風呂、温冷交代浴、サウナと水風呂で整えて、風呂上がりにロビーでスーパードライの大瓶をいただくまでが、草津湯におけるルーティンであります。
さて、それではランチもこのところの土曜日のルーティンと化している、矢口の良心ラーメンビッグにいってみよう。
セルフサービスのビールを冷蔵庫から出して、飲みながら着丼を待つ。
オーダーはこれまたいつものチャーシュー麺並麺硬め(850円)+ほうれん草(100円)。
卓上のおろしニンニクを入れてから頂きます。
ライトな豚骨醤油がウリのラーショ系のなかでも、殊更ライトなラーメンビッグのスープ。
これが大橋製麺の頼りない細麺とマッチして実に旨い。
出涸らしホロホロチャーシューも、茹ですぎクタクタほうれん草も、丼の中で調和してとても旨い。
麺で糖質補給、スープで塩分補給、チャーシューでたんぱく質補給、ほうれん草でビタミンと鉄分補給、ランニングで失われる栄養素を効率的に摂取出来るこのメニューは、走った後の完全食だ。
冬晴れの矢口の街。
灼熱でだらけてボヤけた夏の景色よりも、引き締まった冬の光景が好きだ。