Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

栃尾(護国寺)

昼休み、会社を抜け出し護国寺の形成外科でリハビリを。

 

ついでのランチにまたしても護国寺町中華栃尾へ。

 

福島みずほの呪いを断ち切るべく、オムライスをオーダーしたところ、ランチタイムはやっていないとのことで断られた。

恐ろしきかな、福島みずほの呪い。


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そうなるといつもの半チャンラーメン頼むしかないよね。

いかにも町中華的なしみじみ系醤油ラーメンに、米がハッとするほど旨いチャーハン。

鉄板の組合せである。

 

前日に19km、この日の朝も11km走った私には、糖質制限よりもカーボローディングが必要な状況であると思われ、この炭水化物過剰摂取に露ほどの罪悪感も抱かないのであった。

嗚呼、走るって素晴らしい。

 

この手のノスタルジックな料理は、年齢を重ねるごとに愛おしくなるものなのかもしれない。

 

ラーメン店もミシュランガイドのビブグルマンに多数選ばれる時代だけど、他人の評価ではなく己の信じた味のみを追求し、地元に根差した存在であり続けるというのは、とても素晴らしいことではないか。

しかもこの栃尾、掃除が細かいところまで行き届き、大量の油を使う中華料理店とは思えないほどに、いつ来ても隅々までピカピカなのである。

 

神は遍在する。