Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

氷壁へ(上高地)

朝8時半に宿を出発するマイクロバスで上高地バスターミナルまで送ってもらう。

前日、このバスターミナルのやや上流にある河童橋から、上高地の入口に位置する大正池までは、梓川の両岸を踏破した。

 

今日は河童橋から上高地最奥の地、横尾まで歩き、上高地の完全踏破を目論む。


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いやー、文句のつけようのない、最高の天気だ。

前日も晴れてはいたのだが、奥穂高岳の山頂付近はほぼ雲に覆われていた。


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上高地梓川が山を削って出来た渓谷だ。


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コロラド川が枯れた大地を削って出来たかのグランドキャニオンとは、スケールの面では勝負にならない。

しかし、この雰囲気、この美しさ、この神々しさ、日本人の琴線に突き刺さる渓谷は、上高地だ。


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岳沢湿原。

素晴らしい眺め。


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明神池へのアプローチ。


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池とその向こうの山そのものが、信仰の対象である。


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神々しい。


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実に神々しい。


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神様と乾杯。


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明神館から明神岳を望む。

 

さて、ここから奥の徳沢へ向かう道は、アップダウンの多い山道。割とフラットなこれまでと異なる、完全なトレッキングロードだ。

観光客の数もグッと減り、歩いているのはガチのアルピニストばかり。軽装の私は異色だ。リュックの奥から熊鈴を取り出し、チリンチリンと鳴らしながら進む。


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時折このように眺望が開けて、北アルプスが拝める。


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徳沢に到着。

この徳沢は、井上靖の「氷壁」の主人公が、穂高アタックの時のベースキャンプにした宿として登場する。


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更に奥へ向けて歩く。

完全な山道、トレイルランナーとすれ違った。


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ここが上高地最奥地であり、北アルプスアタックの登山口、横尾であります。

上高地の地図はここまでしか載っていないので、ここが最奥と捉えて間違いなかろう。


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横尾大橋を渡ると、その先は登山エリア。

つまり、ここが奥穂高や涸沢への登山口ということになる。

軽装の私に立ち入りが許されるのはここまで。

此岸と彼岸の分水嶺だ。


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お山のビールは高いですな。

でも横尾到達記念に1本飲んじゃおう。


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来た道をのんびりと引き返します。


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終日いい天気で随分と日焼けしてしまった。


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おっと、背中で語る哀愁の猿発見。

熊鈴が鳴っても振り返りもせず、少なくとも猿に対しては鈴の音は効果はないようだ。


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河童橋まで戻ってきた。

ビール休憩アゲイン。

 

これにて上高地トレッキング終了。

河童橋の先のバスターミナルから帰りのバスに乗り、宿に戻る。

 

スマホの万歩計アプリは、32500歩、24kmを表示していた。