Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

BASSO江戸川橋

健康診断を終えて、ようやくLUNCHの為に会社を出たのは2時40分。

これなら昼営業3時までの、三ん寅にギリギリ間に合うだろうと一目散に向かうも、閉店直前にも関わらず4人が店外に並んでいた。

 

彗星の如く現れたこの札幌ラーメンの名店は、あっという間に常時行列の絶えない人気店へと成長し、近くて遠い店になってしまった。

 

気を取り直してBASSO江戸川橋へと向かう。

選択肢の多い人生とは、幸せなものである。


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オーダーは特製煮干しそば、並盛。

流行りのニボニボとは異なり、優しく煮干しが香るのがBASSOの煮干しそばである。

うーん。旨いよね。

以前よりも洗練されたような気がしないでもない。

鼻に抜ける煮干しの香りがやけに上品だ。

具沢山の特製トッピングもいつものように旨いし、つけ麺に比べると細めの自家製麺もこの上品なスープにあっている。

無化調、無添加を謳いながらも、ラーメンらしい豪快さも味わえるBASSOのラーメンは、二律背反する概念を一つの丼の中に具現化した最高の一杯なのだ。

 

しかし、折角健康診断を終えて最早健康に留意する必要もないので、今日ばかりは中盛にすべきだったなぁ。

 

ごちそうさまでした。