近い、混まない、味はそこそこ、のキャッチフレーズでお馴染み、便利な便利なコンビニエンスラーメンレストランたかちゃんらーめん。
午後イチから会議で時間的な余裕がなかったある日のランチ、こういう時に最適なのである。
久し振りに味噌らーめんいってみようかな。
マタオマ系の魚介豚骨Wスープも味噌は珍しく、悪くないのだとこの店で学んだのである。
あれ?
ない。
券売機をどれだけ眺めても、味噌らーめんのボタンはなく、代わりに以前はなかった塩のボタンが出来ていた。
そんな訳で代替的にオーダーしたのはのり味玉塩らーめん、930円。
味玉塩らーめんが880円なので、この小さなのり5枚が50円もするのか。
たかちゃん店主を大鳥居の上々家に連れていって、のりトッピングかくあるべしと教えてあげたいね、まったく。
塩豚骨といえば、最近蒲田の田中そば店にハマっているので、否が応でも比べてしまう。
そして比べてしまうと、たかちゃんらーめんの塩は凄まじく凡庸なのである。
つまりは不味くはないのだけれど、特筆すべきが何もないのだ。
ある意味ぶれないのは流石だけど。
これは塩のリピートはないな。
ひそかに味噌の復活を祈るのみである。