Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

民生炒飯~横浜散策

いつも読んでるブログに、いつものようにアクセスすると、ビビビッ!とくる記事がアップされていたのだった。

松田聖子のビビビはあてにならないことで有名だが、私のビビビは当たるのだ。

blog.goo.ne.jp

台北の人気炒飯専門店が日本初上陸。

そして、この記事の写真から伝わるのは、店構えも、食器も、勿論料理も、台湾そのものであるということだ。

台湾風の店はいくらでもあるけど、台湾そのものという店はとても少ない。

 

ところで、私の今までの人生で最も数多く訪れた外国は、アメリカ合衆国である。

初訪問は恐らく2002年のLA出張で、祖国に原子力爆弾を落とした国に対する憎しみと、文化に対する憧れと両方がまぜこぜになった複雑な感情を抱いていたのだが、まあ当然ながら政治や歴史観というものは旅とは全く異なるもので、ハリウッドの街と、サンタモニカの海と、ドライブしたモハヴェ砂漠に魅了され、その後仕事でもプライベートでも何度も訪れることとなった。

 

次いで訪れているのが台湾である。

こちらの初訪問は2012年GWの一人旅。

近いし、安いし、行ったことのある人達は揃って楽しいと言ってるし、4泊5日と国内旅行感覚でフラッと訪れたのだが、一発で魅了された。

4泊しか押さえなかった自らの愚行を激しく悔いた結果、私はリピーターと化した。

それから2018年までの約6年間で、実に11回も訪ねたのだった。

 

アメリカは大陸的文化と大自然という、日本とは真逆のものを感じられる点が魅力だが、台湾は同じアジアの島国であるだけでなく、50年に亘り日本が統治した歴史があるので、まるでパラレルワールドに迷い込んだかのような「もうひとつの日本」を感じるような、不思議な相似性がある。

ワクワクのアメリカ、しみじみの台湾。

 

台湾が日本のワクチンパスポートを受け入れてくれるようになったら、真っ先に訪れたい。


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さて、前置きが長くなったが、ワクチン接種の翌日、副反応で痛む左腕に難儀しながら、元町・中華街駅に降り立つ。


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やってきました、民生炒飯。

気合い入れすぎて開店前に着いちゃったけど、もうこの佇まいからして台湾そのもの。


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キタ━(゚∀゚)━!

オーダーは一番人気と記載の牛肉炒飯。

もうね、器にスプーンからして台湾そのものである。

確か台東の街だったと記憶しているが、人気の炒飯店で牛肉炒飯を食べたな。

苗栗県の三義の民宿に泊まった時も、一言も英語をしゃべれないご主人が地元のレストランに連れていってくれて、「これが一番旨い」的なことを言ってメニューを私に見せることなく勝手に炒飯をオーダーしてくれたのも思い出す。あれもたっぷり牛肉が入っていたと記憶している。

日本統治前の台湾では家畜である牛を食べる習慣はなかったそうだ。

しかし今や牛肉麺、牛肉湯、台湾名物となった牛肉料理も多くある。

これも日台融合と友好のひとつの形なのだ。


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途中からザーサイと辛味噌貰って味変。

いやー、旨い。

日本の中華料理店で食べる炒飯とはベクトルが異なる、懐かしの台湾の味である。


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食べ終えると何故か野生爆弾のクッキーが現れました。

 

なんとも嬉しいランチだった。

世界が正常化したら、台北の本店に絶対に行こう。


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食後は折角なので横浜の街をぶらぶら。


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曇天の港の見える丘公園

オフコースの秋の気配でお馴染みのこの公園、訪れるのは多分初めて。


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氷川丸


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氷川丸近影。


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山下公園の海沿いの道は、ポルトガルリスボンの街をリマインドさせる。


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赤い靴履いてた女の子。

 

関内まで歩き、帰りは京浜東北線で蒲田まで。

なんだ、JR使った方が安いんだ。

知らなかった。

 

私の地元から横浜なんて会社に行くよりも近いぐらいなので、異国情緒を味わいに、中華街にたまに行くのはアリだな。

実際に気になった店も幾つかあったしね。