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ラーメンビッグ(矢口渡)

梅雨が明け、朝ランといえども猛烈に辛くなってきた。

暑がり、汗かきの私は、とにかく高温と高湿度には滅法弱いのだ。

散歩をしているおばあちゃんとスレ違いざま、「おやおや、凄い汗だねぇ。」と言われる始末。

 

そんな訳で、

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、滝汗君だよ!


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洗濯を済ませ、シャワーついでにランニングシューズを洗い、それらを干してから矢口の草津湯へ。

 

緊急事態宣言発令下であっても、公衆浴場におけるアルコール提供に自粛は求められておらず、いつも通りのルーティンで、天然黒湯温泉、温冷交代浴、サウナ、水風呂、ロビーでスーパードライ大瓶というサイクルをこなしまする。

 

で、その後ようやく遅めのランチは、地元密着型ラーメン専門店の、ラーメンビッグへ。


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ラーショ系卓上調味料。


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この日のオーダーはチャーシュー麺、麺硬め、ホウレン草と生卵。

ラーメン一杯500円がウリのラーメンビッグだが、チャーシュー350円、ホウレン草100円、生卵50円で、ダブルプライスの1000円になりました。

ビールを売っていないですからね。

これぐらいは奮発したいところである。

 

ライトな豚骨醤油のラーショ系の中でも殊更ライトなラーメンビッグ。

しかし、これが何故だか本当にクセになる味なのだ。

頼りない細麺も、出涸らし感の強いホロホロチャーシューも、増したウェルダンホウレン草も、全てが調和していて旨い。

 

多分、わざわざ出掛けて食べに行くラーメンではないのだろう。

しかし、地元にこういうラーメン専門店があるというのは、とても恵まれたことだとも言える。

 

こんな距離感で、長く付き合いたい名店。