Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

雷鳥デビュー

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、雷鳥君だよ!

 

原始、女性は太陽だった。

...。

ちがうちがう(-д- 三 -д-)、それは平塚らいてう、ボクはGibsonサンダーバードを所有しているが故の雷鳥君なんだ!

 

ついに来た。

ついにこの日が来たよ!


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ニューベース、雷鳥のスタジオデビュー戦。

 

ハムバッカーピックアップ2基搭載のサンダーバードフェンダープレベジャズベと比べると出力が桁違いに強くて、プリアンプペダルの設定を大幅にいじらないと落ち着いた音にならなくてビックリ。

 

そして豊かなミドルにも驚かされましたな。

普段はハイを削り、ローを軽く削り、ローミッドを少し足し、ミドルを厚くするセッティングなんだけど、ミドルとローはそのままで、ハイを軽く削るといい感じに。

 

輪郭がはっきりせずに埋もれがちな出音というイメージを持っていたんだけど、結構アンサンブルの中で太い音が程よく主張してくれる感じがグッド(^^)d


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しかし、ボディ形状のせいでハイフレットが使い物にならないのは困りモノだね。

 

サウンド的にも、形状的にも、使える楽曲は限られるけど、逆にハマる曲にはバッチリハマりそう。

 

何より独特なカッコいいボディスタイルと、ボディ材がマホガニーなので軽量な点も好感度高いな。

 

ボクのメイン楽器になることはないけど、音も見た目も個性的な1本、サブベースとして長く大事にしたいところ。

 

ジャズベースでプレベっぽい音を作るセッティングはなんとなく完成したので、今後のスタジオはジャズベースをメインに、オリジナル・スティングレイとこのサンダーバードを気分によって使い分けることになりそうだね。

 

いやー、楽器って、本当にいいものですね。

それでは、さよなら、さよなら(*・ω・)ノ