土曜日。
膝に過度な負担がかからないゆったりペースで多摩川ラン17km。
15km過ぎから痛みまではいかない違和感が出てきて、まだ万全ではないが8割方良くなった感じ、今が大事な時期である。
この序文もまた、ペースを上げるなという備忘録である。
ウェアを洗濯し、シャワーで軽く汗を流したら、矢口の温泉銭湯、草津湯へ。
サウナ閉鎖の影響かいつになく空いていた草津湯、のんびりと入浴して筋肉を労る。
サウナは休止でも水風呂は用意されていたので、筋肉の疲労回復に良いとされる温冷交換浴などをマイペースで。
公衆浴場におけるアルコール提供は自粛要請の対象外なようで、風呂上がりにはスーパードライの大瓶を頂きます。
サウナの後に飲むと甘露の味と化すスーパードライだが、温冷交換浴の後に飲んでも実に旨いということを知った。
そう、普段は感じない程好い甘味を前面に感じるのである。
スーパードライとは、辛口という意味のみならず、渇いた身体にベストマッチという隠された意味もあるのかもしれない。
さて、草津湯を出た足で向かった先はお久し振りのラーメンビッグ。
オーダーはチャーシュー麺、麺硬め、味玉。
ラーショ系の中でもひときわライトなラーメンビッグ、しかしなんだかクセになる味なのである。
このご時世にラーメン一杯500円のワンコインプライス、地元に根差した良い店です。
矢口良いとこ一度はおいで。