Everything in Its Right Place

釣り、旅、音楽、食事、酒場探訪、ジョグ等々

千曲川ラン

6時に起きるも外は氷点下の冷え込み。

流石は夏でも涼しい避暑地、長野県である。

 

陽が昇って気温が上がるのを待ち、8時過ぎにホテルを飛び出す。


f:id:OKComputer:20210411202541j:image

旅ラン。千曲川ランニング。

河川敷にはサイクリングロード等が整備されておらず、堤防の上の一般道を走るスタイルだ。

ところどころ信号があり、赤信号を避けるようにジグザクに走る。


f:id:OKComputer:20210411202553j:image

清流。


f:id:OKComputer:20210411202607j:image

しなの鉄道の鉄橋。


f:id:OKComputer:20210411202618j:image

桜はまだ8割がた残ってます。

 


f:id:OKComputer:20210412112403j:image

膝が痛むので抑え気味なペースで10kmで切り上げ。

キリッと冷えた空気と快晴の空、久々に冬ランの気持ちよさを感じることが出来た。

 

旅ラン自体久し振りだったけど、やはり知らない土地で走るということは、とても面白いものだ。

ドライブ中に車窓から見る景色とも、散歩しながら見る景色とも違う、走るからこそ見える景色があるような気がする。

 

何故だかポルトガルリスボンの海沿いの道を唐突に思い出した。広々としたフラットな海沿いの道は延々と続き、そこでは多くのランナーたちが走っていたのだ。

嗚呼、いつかあの道を走りたいなぁ。

 

ひとつの旅は異なる旅と繋がっている。