Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

二兎を追う・・・トレードウインズ

やぁ、みんな(・ω・)ノ

ボク、二兎を追う者は一兎をも得ず君だよ!

名乗っただけで釣果がわかるこのわかりやすさ!

以降は読んでも意味ないと判断した方は、そっとページを閉じるがいいよ、ハハハ!

 

さて、真鯛はそこそこ釣れている上にサワラの模様も良いようで、ボクは両方のタックルを携えてトレードウインズに乗り込んだんだ!


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南へと走る船。

しかし、サワラと真鯛が前日好調だったいう金谷沖は既に南西強風が届いており高波にウネリの情報が入り、手前の三海堡でスローダウン。

朝のうちはサワラの跳ねも見られたというのでジギングのみならずキャスティングタックルも持ち込んだというのに、ポイントにすら入れず不戦敗で早くも嫌な予感しかしないよ。

 

ところが、消去法的選択の三海堡で、朝の一流し目からミヨシで本命が上がったんだ。

これは案ずるより産むが易し君が降臨かな?

 

しかししかし、次の流しで底から10m巻いたところで、ボクのラバージグが何者かにスパッと切られてしまったんだ!

こんな芸当はフグにもタチウオにも出来まい。

となると犯人はサワラに違いない!船長の見立てもサワラの仕業だって。

そうだ、金谷でなくてもサワラはいる。

実際、昨年度12月に横須賀沖を攻めていた第二忠丸で、ボクは3kgオーバーのサワラを釣り上げていたんだ!

早速ジギングタックルに持ち替えて、サワラと勝負さ!

ちなみにボクのジギングタックルはキメジ・カツオ用に揃えたヘヴィ・タックルで、これでワンピッチジャークを続けるのは大変な重労働なんだ。

汗をかき、アチコチ痛くなり、それでも見えないサワラに向かって見えない銃を撃ちまくる本当の声を聞かせてサワラよ!お前はいるのかいないのか?

 

結局サワラとのコンタクトの前にボクの体力が限界を超えてジ・エンド┐(-。-;)┌


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真鯛どころか外道も釣れず、良いのは天気だけでしたとさ。

 

【釣果】
6時出船、14時沖揚がり

 

【タックル】
ロッド:ZENITH零式 LIGHT G-TOP L

リール:DAIWA RYOGA BAY JIGGING C1012PE-HWL
ライン:PE0.8号、リーダー:フロロ4号

 

<サワラ・ジギング>
ロッド:Abu Garcia SALTY STAGE KR-X SJS-57/210
リール:SHIMANO TWIN POWER SW8000HG
ライン:PE4号、リーダー:フロロ40lb
 

 

【本日の総括】

外道も釣れない丸坊主

おまけに船中で唯一のボウズ。

しかも朝からセコく中井チューンを使い続けてのボウズ。

心が寒い。

やはりタイラバとは不思議とメンタルな釣りなのだ。

最近の迷いが、この結果に結び付いている。


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しかし、他の釣客が釣ったトラフグもらってマンモス・ラッピー!って、毒物だけにね、ハハハ!(よい子は真似しないで下さい)


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刺身たっぷり、店なら5人前ぐらいのボリューム。

ショウサイフグと比べると、水っぽさがなくて美味しい。


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獺祭を合わせちゃおう。

気分が良くなってきたのでベースも弾いちゃおう。

 

貰ったトラフグのお陰で豪勢な夕食にはなったけど、釣りで受けたこの借りは、早急に返す必要がある。