いきなりステーキからマニアックな道を通って蒲田駅に向かう途中、こんな店を見つけた。
蹴飛ばし 四代目 福屋。
気になる。
思わず入店。
馬肉を蹴飛ばしと呼ぶことは、学生時代に椎名誠のエッセイか小説で読んで知ったのだが、看板に蹴飛ばしと書いてある店に出会ったのは初めてのような気がする。
赤星690円は残念ながら中瓶。
馬刺七種盛り。
旨い。
熊本料理と言えば、辛子蓮根は外せない。
うみゃー。おっと、これじゃ名古屋だ。
うまか!
ウーロンハイ。
福岡の地酒、三井の寿(みいのことぶき)。
キリッとした辛口で、旨い。
料理2品と酒3杯でお会計は4488円。
やはり馬肉は高いなぁ。
おまけにもつ焼きでんと、国民酒場じぃえんとるまんで、いつも安く飲ませてもらっている蒲田だけに、余計に高く感じる。
しかし馬刺も辛子蓮根も間違いなく本場熊本クオリティ。
お財布に余裕がある時にたまに訪れるのは悪くないかもしれない。
蒲田の街は東南アジアを彷彿させる。
ミャンマーもタイも心配なことばかりだ。