ある日のランチはCoCo壱番屋にて。
低糖質カレー、チキンにこみ、納豆、半熟卵。
ふと気が付いたのだが、糖質制限なるものに手を染めてから丁度一年、ということはこのメニューとの付き合いも早一年、つまりはカレーライスというものをCoCo壱番屋ではもう一年も食べていないことになる。
最近はメリハリがある食事事情で、糖質無制限の日も多く、習慣的というよりは、調整的に糖質制限を利用している、という感じだ。
体重も65.0kg±1.5kgに留まり、太らない代わりに全く痩せなくもなった。
そんな事情なのでたまにはカレーライスを食べてもいいのだが、炭水化物のファーストプライオリティは麺なので、どうしても白米を避けてしまう。
そう言えばチャーハンもコンビニおにぎりももう一年以上食べてない。
米を食べる頻度は、月に一度程度かもしれない。
しかし、いかに糖質量が多くともビールは決して止められないように、特別大きな負担も感じずに米を食べずにすんでいるということは、私にとって米とは重要な食材ではないのだろう。ある種の制限を加えることは、自らのプライオリティを顕在化する行為でもある。
そんな訳で今後も私は低糖質カレーを食べ続けるだろう。少しの不満を感じながら。