日曜日。
異動前の仕事の積み残しで朝から休日出勤。
昼過ぎには終わり、次の予定までの短い空き時間に目についた吉野家へ。
ライザップ牛サラダ肉増し。
旨くもないけど不味くもない。
そんなメニュー。
ところで吉野家ってここ数年すっかりとご無沙汰で、糖質制限始めてからこのメニュー目当てに時折訪れるようになったのだが、いつの間にやらメニューがめちゃくちゃ増えてますな。
ライザップ牛サラダ一択だったので気が付かなかったのだが、周りの客のオーダーに耳を澄ますと、シンプルな牛丼なんて最早少数派なのかもしれないと思わされる程だ。
牛丼一筋80年の吉野家、バリエーションの松屋というのが私の認識だったのだが、というか我々世代共通の認識だったはずなのだが、時代は変わったということなのだろう。
そう、当時は世界は吉野家派と松屋派に二分されていたのである。
ちなみに私は吉野家派だった。
昔は良かった、なんて言うつもりはないが、昔はシンプルだったのは間違いないところ。
選択肢が増えることは歓迎すべきだろうが、simple is the bestという考え方もまた真理。