Everything in Its Right Place

釣り、旅、音楽、食事、酒場探訪、ジョグ等々

ピッタマスクラン

花粉の飛散が本格化し、例年ならジョグは休止期間に入るところだが、今シーズンは頻度こそ減れど、細々と続けている。

 

昨年、なんか流行っているので物は試しと買ってみたピッタマスク、装着感とサイズ感が気に入らずそのままお蔵入りとなっていたのだが、これがジョグのお供には最適なマスクであることを発見したのだ。

 

まず、普通の不織布のマスクに比べて酸素の透過性が高く、息苦しさが薄い。

次にポリウレタンという材質ゆえ、呼気や汗でも内面がびちゃびちゃになりにくい。

そして洗って繰り返し使えるのでマスク不足の昨今でも遠慮なくガンガン使えるのである。

いくら酸素の透過性が高いとは言え、やはり素で走るよりは苦しいので、知らぬ間に心肺トレーニングになっていれば儲けものだ。


f:id:OKComputer:20200301092318j:image

実際4km過ぎで苦しくなって外しちゃうことが多かったけど、この日は装着したまま7kmのコースを完走。

 

この季節をこうして途切れることなく上手く乗りきれば、いよいよジョグが趣味にまで昇華出来るかもしれない。

そしたら糖質制限なんて必要なくなるぜ、へへへ。


f:id:OKComputer:20200301093231j:image

このマスクの唯一の問題点は繰り返し洗っているうちに黄色く変色してきてしまうこと。

ビフォー/アフターでこんなに違うのだ。

黄ばんだマスクってなんとなく清潔感に欠けるが、ま、街中で使う訳ではなくあくまでもジョギング用ですからね。機能的に問題なければ構わないだろう。

とは言えこのマスク不足が解消してピッタマスクの供給が追い付いたら、変色の目立たない色付きのタイプを買おうかな。