Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。フルマラソン・サブ3.5を本気で目指すことにしてしまった。

行き止まり

台風19号による被害で多摩川サイクリングロードがあちこち分断されてしまった為に、変幻自在だった私のジョギングルートは極めて限定的なものになってしまったが、それでも二つの橋を利用して多摩川両岸を走る5kmの新ルートを発見した。

 

途中信号を通らねばならないデメリットもあったが、道幅広めで、1ヶ所短くてキツい登りがある他はほぼ平坦な走りやすいルートであり、大変に重宝していた。

 

ところが!

 

ある日いつものようにこのルートを走っていると、約2km先の橋の手前で堤防の補強工事が始まり、道が閉鎖されていたのだった。

暫し呆然とした後に、虚しく引き返すのみ。

工事終了までは数ヶ月を要するようで、私はまたしてもジョギングルートを失ってしまった。

 

残念ながら多摩川が元の姿に戻るまでは、まだかなりの時間を要するようだ。

 

この翌日、戯れに最寄りの橋を通って対岸に渡り、上流に向かって走ってみたら、こちらのルートは冠水していた河川敷の土砂も既に取り払われており、次の橋を渡って自宅前まで戻るまでの間に一切障害の無い新ルートを発見した。距離は一周6.2km。アップダウンが結構あるので、坂道苦手な私には距離が1km伸びる以上にキツいのだが、トレッキングの為の心肺トレーニングだと思えば悪くはないのかもしれない。

 

多摩川の惨状、そして台風がもたらせた甚大な被害を考えれば、いや、考えるまでもなく、こうして生きてるだけで、更に元気に走ることが出来ているだけで、なんと幸運なことか。

ジョギングルートの消滅など、俯瞰でみれば何の問題もないのだ。

 

健康でいられることを神だとかパシュパティナートの煙だとかに感謝しつつ、今後暫くはこのルートを走っていくことにしよう。


f:id:OKComputer:20191217183915j:image