夜中にとんでもない電話で起こされたものの、なんとか体勢立て直して約2ヶ月ぶりの釣りは常宿の野毛屋へ。
どんよりとした曇天はアジ釣り日和。
私の隣では今では第三忠丸専属の、中乗りエストシ君(仮名)も竿を出している。
コロコロボディのエストシ君(仮名)に引けを取らない、コロコロボディの良型のアジがアジがポツポツ釣れる前半戦。
体高があり、キンキラカラーの実に旨そうなアジである。
今日はイージーな釣りになりそうだ。
しかし途中からアジの機嫌が極端に悪くなり、アタリは激減した。
ところが、全体的にアタリが少なくマッタリムードが高まる中、中乗りエストシ君(仮名)だけは一人コンスタントに釣り続けていたのだった。
彼の集中力と釣りの腕前を侮ってはいけない。
結果的に私の釣果はエストシ君にほぼダブルスコアの差をつけられたのだった。
【釣果】
7時10分出船、10時45分沖揚がり
アジ23尾
【タックル】
ロッド:DAIWAライトアマダイX190
ライン:PE2号
【本日の総括】
船中釣果は7~42尾。
23尾という私の釣果は、とても満足出来るものではなかったが、20cm未満は一切混じらぬ中羽揃いで、食べるには十分なのであった。
最近はアジの手抜き卸しをマスターしたので、中羽と言えども23尾を捌くのはわけもない。
刺身とフライ用にぱぱっと捌いて実家に差し入れして即完売。
ま、リハビリフィッシングとしては及第点だろう。