故郷では雪が降る 背を向けエリを立てるここではからっ風が ようしゃなく打ちつける痛さも感じない ウソも本当になる何度でも喰らってやるよけかた知らないから カギもかけず地図も持たず クラクラと足がもつれ 気をゆるし家は遠くどんどん迷い込んで 芯まで…
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