Everything in Its Right Place(SUB3.5 or DIE)

マラソン(PB3:36:04)、バンド(ベース担当)、海外独り旅(現在26ヵ国)、酒(ビール、ワイン、ウイスキー)、釣り(最近ご無沙汰)をこよなく愛する後期中年者の日常。

BASSO江戸川橋

残り提供期間が僅かとなった限定狙いでBASSOへ向かうと、2日前に巌哲で遭遇したサマーな後輩(仮名)と交差点でばったり出会した。

訊けば彼もBASSOの限定か、その先のGOSSOU行くかで悩み中だそうで、ならBASSOでしょ!と林修並の力強さで誘った。


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サマーな後輩(仮名)は限定の濃厚中華そばを、濃厚中華そばは既に食べている私は濃厚つけそば+特製トッピング、気合いの中盛だ。

心行くまでBASSOの麺を味わうべく、この日は朝を抜いたのだ。

 

ノーマルよりも力強いスープがBASSOのコシの強い太麺にマッチして旨い。実に旨い。

 

個人的には中華そばよりもつけそば推しのBASSOだが、濃厚な限定スープの味をダイレクトに味わうという点では、つけそばよりも中華そばの方が優りそうだ。

とは言え、BASSOの限定はすべからく頂きたい。

 

次の限定を楽しみにしつつ、デフォも旨いのでまた近々。

 

ランニング・パンツ放浪記

やぁ、みんな(*´∀)ノ!

ボク、アランシリトー・パタゴニア君だよ!

ボクはパタゴニア製品を愛する孤独な長距離走者なんだ!

それが故のアランシリトー・パタゴニア君なんだけどね、ハハハ'`,、('∀`) '`,、!

 

ボクは普段のランニングでは主にパタゴニアのバギーズロングというパンツを穿いているんだけど、最近バギーズの伸縮性ゼロの生地が、脚さばきの邪魔に感じて、ちょっと不快になってきたんだ。

 

この前のかすみがうらマラソンでも穿いた、レース用のガチのランニングタイツも持ってはいるんだけど、普段の走りではそんなヤル気満々に見えるガチなタイツは履きたくない。何故ならボクは主に抜くよりも抜かれる事が多い、松竹梅の梅クラスランナーだからなんだ、ハハハ'`,、('∀`) '`,、!


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ちなみにこれね、パタゴニア・エンドレス・ラン・ショーツ。タイツとショーツのハイブリッドで、インナーはついてないもののこれ1枚で穿けるようにデザインされてるんだ!でもこれ1枚だけで穿くと、暴れん坊なマイ・サンの収まりが悪いので、ボクはミレーの網網変態下着、ドライナミック・メッシュとセットで穿いてるのさ!

 

パタゴニアのウェブ・アウトレットで何か良いランパンはないものかと探してみたら、なんとドンピシャで2種類みつけちゃったので、両方ともリアクションバイトでポチってしまったんだ!

一度に2枚のランパンは買い過ぎのような気もしたけど、まぁフルマラソン完走のご褒美に、それぐらいの贅沢は許されるかな?

実はボクは自分にとても甘いのさ、ハハハ!


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まずはナイン・トレイルズ・ショーツ

裾丈は20cmもあり、バギーズ・ロングより更に2cm長いんだ。ボクサー・パンツのように長いインナーがついていて、これ1枚で走れるのは勿論、汗を吸ってくれる効果も期待出来そう。短い丈のランパンに抵抗のあるオッサンランナーのボクには、ちょうど良い裾丈だね!なにより、ガチランナーには絶対に見えないのが最高!


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もう1枚はストライダー・プロ・ショーツ7インチ。


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実は昨年の夏、盛夏のランニング用に涼しいという触れ込みのストライダー・プロ・ショーツの5インチを購入したのだけど、そして軽くて伸縮性があって見た目以上にポケットのキャパがあって確かに素晴らしいランパンであるには違いないのだけど、薄い生地に短い丈が汗かきのボクには災いして、暑い盛りに5キロも走るとお尻部分から吸いきれなくなった汗がポタポタと垂れてきて靴が汗まみれになり、とてもじゃないけど使えたもんじゃなかったんだ!

ちなみに真冬のランでノーパンにタイツを穿いた上からこれを重ねると非常に収まりが良いことを発見したので、当初の目的とは違う形で有効に活用はしてるよ!

 

パンツ自体は文句なくよい品物だし、7インチ丈なら汗吸うキャパがもっとありそうだったので、これも是非試したいと思ったんだ!

 

そしてボクが買った途端にどちらのパンツも売り切れになったので、両方ともラス1だったよう、実に良いタイミングだったみたいだね!

 

さて、結論から言うと、両方ともとても良く出来たランパンだけど、特にナイン・トレイルズ・ショーツは、ボクのデイリー・ランパン史上、最高の1着に認定したよ!

先日の諏訪湖ランニング合宿にも、迷わずこれを持っていったのさ!

薄くて軽い生地は伸縮性も充分、深いポケットはいずれもジッパー付きで貴重品が飛び出る心配がなく、深みもあるのでソフトフラスクをポケットに入れたまま走れちゃう。

インナーもボクサータイプで長いので、汗を吸う効果もバッチリ、汗かきなボクの夏ランにはピッタリだね!その分汗をたっぷりかいた後半は長い裾丈が脚にまとわりつく感じで快適とは言い難いけど、伸縮性が高いから脚さばきの邪魔にはならないし、汗が垂れて靴がびしょ濡れになるよりは遥かにマシだよ!

ストライダー・プロ・ショーツも、7インチ丈は5インチ丈に比べると見た目のガチ具合も軽減されるし、軽快な穿き心地は良いのだけれど、インナーは5インチ同様のブリーフタイプ、そして特に薄くて軽い生地は7インチになってもやはり汗を吸うキャパが小さく、10km走ったらやはりお尻の部分から汗がポタポタと垂れてきた。

こちらは比較的涼しい時期限定になりそうだね。

 

いくらアウトレットで良い買い物をしたとは言えそこはパタゴニア、2枚で12000円もして、それなりの金額にはなってしまったよ。

 

事程左様にランニングが金のかからない趣味だというのは真っ赤な嘘だからね!

みんな、騙されちゃダメだぞ!

なんちゃって、ハハハ'`,、('∀`) '`,、!

 

ちなみにランパンとしての役割を終えたバギーズロング、春から秋にかけての部屋着&寝間着として余生を過ごしてもらうことにしたので、まだまだ長い付き合いは続くよ!

あ、あと水陸両用のバギーズ、雨の日のシャワーランにも使うかな!

パタゴニアもボクも実にサステナブルなのさ、ハハハ'`,、('∀`) '`,、!

 

じゃあみんな、またね(*´∀)ノ

MENSHO(護国寺)

護国寺の形成外科にて恒例のリハビリ。

その後にこれも半ば恒例と化しているMENSHOでランチ。

 

つけ麺な気分だったのだが、期間限定メニューが提供されているのを発見して急遽作戦変更だ。


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それがこちら、手打ちビャンビャンつけ麺。

ビャンビャン麺、初体験。

レギュラーのつけ麺同様、先に麺がサーブされる。まずは塩のみで手打ち麺を味わう。

なんだか、麺というより、すいとんのようだ。


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ワンテンポ遅れてサーブされたスープは、ドライトマトが入っていないけど、基本的にレギュラーのつけ麺と同じものかな?

汁に浸すと、よりすいとん感が強まる。

美味しいことは美味しいのだけど、なんと言うか、蕎麦を頼んだはずが間違ってうどんが出てきたかのような、コレジャナイ感がぬぐえない。

それにこの上品なスープであれば、小麦香るいつものつけ麺の方が絶対に合うよな。

 

そしてつけ麺との違いがもう一つ、わざわざ頼まなくても割スープが別器でサーブされた。

おっと、なんとワンタンが入ってる、これは嬉しいサービス。

 

安心と信頼のMENSHOなので勿論不味かろうはずはなく、ビャンビャン麺を最初から狙っていれば大満足間違いなしの一杯。

舌がつけ麺モードになってる時には向かないかな。

 

そんな訳で次回は券売機の前で翻意することのないよう、初志貫徹でつけ麺を食べるか、もしくは心してビャンビャン麺を味わうとしよう。

巌哲(早稲田)

GWの直前にワクチン接種を受けて自宅待機にしたので、この日は実に11日振りの出社、ヤル気など勿論出ようはずもないのだった。

更に恐ろしいことには、これだけ長期間職場を留守にしていたというのに、やるべき仕事など殆ど溜まっておらず、午前中のうちに全て終えてしまって猛烈に暇になった。

閑職の悦びと哀愁。

 

そんな訳で景気づけに旨いランチを摂ろうと早稲田遠征、向かうは勿論巌哲。

 

前回はうだつの上がらない学生6人組に行く手を阻まれて、うだつ食堂へと緊急Uターンを余儀なくされたが、この日は並びゼロ。

のみならず店内は先客1の閑古鳥状態であった。

 

食券を購入して案内された店の最奧の席に行くと、先客1が唐突に私の名を呼んだ。

ん?

振り返るとそれは、先日共に東十条参詣をした、サマーな後輩(仮名)であった。奇遇ですな。

引き返して彼の隣に座ると、アウトロー無頼派サラリーマンのサマーな後輩(仮名)は、優雅にも黄金色に輝く泡立つ炭酸飲料を飲みながら、着丼をお待ちになられていたのであった。

気の弱い私には、とても真似の出来ない蛮行である。
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中華そば、肉増し、半熟煮卵。

5月としては肌寒かったこの日、なんとなくパンチがあるものが欲しくなった故のチョイスだ。

旨い。文句なしに旨い。

力強い漆黒のスープに淡麗系メニューに比べると太めの麺、それでもガテン系にはならず、どこか上品ささえ感じさせるのは流石だ。

薄切りと厚切り、味も食感も異なる2種類の肉も、名古屋コーチンの卵を使っているという半熟煮卵も、猛烈に旨い。

 

大満足でごちそうさま。

 

隣を見ると、サマーな後輩(仮名)は鮪塩のスープを完全に飲み干していた。

血圧が気になる私にはとても真似の出来ない蛮行である。くわばら、くわばら。

 

次回は赤羽で会おうとお別れしたのだが、この数日後にまたバッタリと出会すことをまだお互いに知らないのであった。

イレブンフーズ源流(大鳥居)

諏訪湖ランニング合宿から帰宅した翌日、最近気に入っている大鳥居のスポーツ鍼灸院に予約を入れて身体のケアを。

 

丁寧な施術、ハイテクな電気治療機、若くて元気なスタッフは美女とイケメン揃い、1本100円で気軽に受けられる鍼、わざわざ京急に乗って行く価値のある鍼灸院である。

 

さて、ついでのランチはまたまたあそこに行きますか。
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と、訪れたるは、イレブンフーズ源流。


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缶ビールを飲みながら着丼を待つ。

I'm just waiting for my 麺。


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ラーメン並、麺硬め、ネギ、味玉。

残念ながらチャーシュー麺は売り切れであった。しかし、ワイルドでイレブンフーズらしい一杯、そこそこの満足感は得られた。

この一月あまりで4回目の訪問だが、チャーシュー麺はそのうち2回売り切れ、遭遇確率は50%と低めである。

もっと沢山仕込めないものなのだろうか?

私にはたんぱく質の補給が必要なのだ。


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おっと、麺はあの有名ラーメン店の冷凍麺の自販機、ヌードルツアーズを仕掛けた丸山製麺所ですか。

これも地元、大田区に根を張る企業だ。

 

鍼灸院とセットでまた来よう。

次回はチャーシュー麺がありますように。

諏訪湖お代わりランニング

必要充分な量のアルコールを摂取したら、さっさと寝るのが私の流儀だ。

旅先でも余程のことがない限り、夜更かしはしない。

そんな訳で9時には就寝。

翌朝、4時半に自然に目が覚めた。

 

前夜買っておいたコーヒーを飲み、ゆっくりと支度をしてから5時20分にホテルをでる。

 

前日は諏訪湖一周ジョグの予定がビルドアップ走になってしまった。

今日こそゆっくりと走って疲労を抜きましょう。


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あれれ?

6分20秒から入ったのだが、徐々に早くなっていき、7km以降は所謂サブ4ペースのペース走になっていた。

走りやすい諏訪湖マジックだろうか?


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いや、新しいシューズon cloudmonsterの楽しすぎる走りの感覚のせいかもしれない。

抜群の安定感のある着地と、独特の弾むような反発力、まだトータルで55km弱しか履いていない慣らし運転段階だけど、すっかりとこの靴に魅了されてしまった。今までに所有した全てのランニングシューズのなかで、こんなに楽しく走れるものはなかった。

私の初めてのonのシューズ、cloud waterproofの履き心地と走り心地が気に入らず、onとは所詮デザイン先行のシューズメーカーだと見なしていたのだが、どうやらその認識は改めねばならないようだ。

 

走り終えてホテルに戻ったら、温泉でゆっくりと疲れをとり、ランニングウェアを洗濯。


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そしてお待ちかねの朝食バイキング(という和製英語は困り者ですね)。

ここ、上諏方ステーションホテルの朝食バイキングのレベルは、ビジネスホテルとしては最上級なのではなかろうか?そう、on cloudmonsterの走り心地並にね。

 

ここの朝食を100とすると、河口湖ランニング合宿の定宿、ルートイン河口湖の朝食はせいぜい60ぐらいなものである。

価格もルートインより3割安く、GW期間、更に御柱祭期間だというのに、1泊6350円ですからね。

最高過ぎるにも程がある。

 

さて、諏訪湖合宿の全てのタスクを終えて最早することのなくなった私は、9時半にホテルを出て、真っ直ぐ帰京した。

午前中の中央高速上り線は全く渋滞がなく、快適なドライブであった。

 

やはり諏訪湖はいいな。

夏の避暑ランに、再訪することを誓って。

飲食処ばんや(諏訪市)

諏訪湖を走り、朝風呂、朝食バイキング、ランニングウェアの洗濯を済ませると、特にやることもなくなった。

 

私は車をホテルの駐車場にとめたまま、徒歩で諏訪の町を散歩することにした。


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高島城。


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味噌蔵。


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城下町。


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酒蔵巡りの戦利品。


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ドライブして奧蓼科の横谷峡谷へ。


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遠くに見えるは王滝。


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滝ズーム。

 

3時頃にホテルに戻り、一番風呂にのんびりと浸かってから部屋でビールの至福。

さて、ホテルのオススメ飲食店マップ一覧から狙いを定めたのは...

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ジビエと諏訪料理の店とあった、飲食処ばんやだ。某ログの諏訪居酒屋ランキングでも1位、自ずと期待は高まる。

5時の開店より前に着いちゃって、いちばんのり。


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生ビールとお通しの豚しゃぶサラダ。


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ワカサギの唐揚げ。

諏訪湖のワカサギは、河口湖のものよりも一回り小さい。しかも苦味が強くて、得体の知れない雑味もあって、イマイチ。

 


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新玉ねぎ丸ごと焼きと、馬鹿セット。

馬鹿セットとはラーメンライスのような頭の悪いセットという意味ではなく、馬刺と鹿肉のセットである。

クセがないのが鹿肉だと思っていたが、ここの鹿肉はややクセモノ。馬肉はあまりにも普通。

この時期の新玉ねぎはハズレなし。


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本金純米胡蝶1合。

どちらかと言えば辛口だけど、麹の甘味というか、ふくよかな旨味もあって、旨い。

 


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横笛本醸造

なんか、合わせる食事がイマイチ好みで無い時に、醸造酒は最高のソリューション足り得るのだと学びましたよ。

なんと言うか、これで充分という感じ。


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締めてお会計は5236円。微妙。

店員さんは皆若くて元気で活気のある店だったが、旅情のような趣は感じられず、会計のみならず料理も微妙で、個人的には少し残念だった。


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薄暮の諏訪の町を歩いてホテルに向かう道すがら、コンビニでビールとワインと軽いつまみを購入。


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ホテルの駐車場に佇むは、半年前に訪れたちゅうぼう。

湘南から移住したというチョイワル(死語)店主が営むこの店の方が、遥かに私好みであったのは灯台下暗しと言うべきか。

次の機会はこの店に再訪しよう。