Everything in Its Right Place

釣り、旅、音楽、食事、酒場探訪、ジョグ等々

MENSHO(護国寺)

護国寺の形成外科で恒例の身体のケア。

ついでのランチに向かった先はMENSHOであります。


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暑い時には、やっぱりつけ麺、気合いの大盛り。


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先ずは塩&フリーズドライ醤油で、麺の旨さをダイレクトに味わいます。

昆布水を纏った自家挽き自家製麺は、蕎麦感の強い和を感じる麺。旨い。


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一拍遅れてスープがサーブされる。

鶏が香るあっさりスープ、しかし小数点以下の細かな足し算が複雑な旨味を加え、大振りのドライトマトが全体的に酸味と甘味を加え、何が何だか訳がわからない重層的な旨味。

 

これはヤバい。

オリジナリティが極めて高く、それでいて奇をてらった感じは皆無、新スタンダードつけ麺の誕生とも呼ぶべき説得力と普遍性がある。普遍性とは、ありきたりという意味合いではなく、ラーメンが好きな人なら誰もが旨いと思うだろうという意味合いにおいてである。

 

うーん、実に旨い。

ラーメンの多様性は無限だ。

そしてラーメンの多様性に打ち震えることの出来る幸せを、噛み締める。

 

限定された人生には、限定された幸せがあるとは、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」に書かれていた表現だが、コロナ禍も2年目、そして行動が、営業が制限されるなかで、何故かオリンピックは行われるという不条理さも加わった狂った世界においても、限定された幸せが確実にあり、限定された幸せを享受出来るという真理が、私の救いとなる。

天かめ 江戸川橋店

会議と打ち合わせの合間にサクッとランチは路面立ち食い蕎麦の天かめにて。

 

ワンオペなのにも関わらず、茹で置きをせずに都度調理の美味しい蕎麦を頂ける店である。


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最高気温35度に迫るこの日、冷やしたぬき一択であります。

 

冷水できっちりと締めた蕎麦が旨い。

冷やしメニューを美味しく頂ける立ち食い蕎麦は貴重だが、そんな貴重な店のストックが随分と増えてきた。

 

一気に掻き込みごちそうさま。

ニュータンタンメン本舗川崎大師店

日曜日だって勿論走りますよ。

暑いわ蒸すわうっせえわで一回当たりの走行距離は短くなりがちなので、その分走る回数を増やす作戦である。

 

今日も今日とて滝汗君降臨、ランニングウエアのみならずシューズも洗ってから、早めのランチを摂りに10時前には家を出る。


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ビーン(死語)!

ラーメンショップ大師店が、不定休制度になってからたまに遭遇するこの仕打ち、3度目か?


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哀しみをこらえて川崎大師参詣。

おっ!

川崎大師の近くにニュータンタンメン本舗が出来てますな。

ここにしよう。


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県独自の緊急事態宣言発令前ということで、ビールの提供アリが嬉しや。


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こちらタンタンメンと半チャーハンのセット1080円也。

辛さ指定は最近お腹の具合に自信がないので普通に。

ニュータンタンメン本舗では大辛かメチャ辛しか頼んだことがないので、なんとも間の抜けた味に感じてしまった。

せめて中辛にしないと、私の求めるニュータンタン感は享受出来ないということが判明した。

 

お腹の具合に自信がない時でも、今後は中辛以上にしよう。

 

ごちそうさまでした。


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実家の年老いた母親にくず餅(川崎大師的には久寿餅)と呆け封じ飴の差し入れを買って持っていった。

ワクチンを打ちたくないと駄々をこねていた母親は、姉妹たちの説得により1度目のワクチンを終えており、2度目も3週間後に予約済みとのことで一安心である。

 

写真は窓際で涼むネコさん。

名前はりんごではありません。

靴を洗う。

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、滝汗君だよ!

暑さに弱いボクは、最近は走る度に迸る汗で全身ずぶ濡れになるんだ!

それが故の滝汗君なんだけどね、ハハハ'`,、('∀`) '`,、!

 

いやー、しかし、ランニングウエアが濡れるのは仕方ないにしても、汗の量が凄すぎて、ランパンから垂れる汗と、脚を伝わり流れ落ちる汗とで、シューズに靴下も毎回びしょ濡れになるのは参ったね。

 

汗でびしょ濡れになったシューズは、翌朝にはファブリーズ等の防臭除菌スプレーでは到底太刀打ち出来ない程の悪臭を放ち、まるで高校の授業で使っていた剣道の防具のような猛臭なんだ!


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ネットで見つけた評判の良いスニーカー専用洗剤、JASON MARKK。

毎朝走り終えた後にインソールはランニングウエアと一緒に洗濯機へ、そしてシューズとこの洗剤を携えて風呂場へ行き、先ずはシューズを洗ってからシャワーを浴びるのが日課になった。

 

いやー、しかし先月立て続けにシューズをポチっちゃったのは結果的に大正解だったね!

直射日光に当てて乾かすとシューズが劣化しちゃうので、玄関にて陰乾しにするんだけど、これが完全に乾くまで丸2日はかかるんだ!

靴が増えたせいで上手いことローテーション可能、ボクにはなんでもお見通しなんだな、ハハハ!

 

残念ながらこのJASON MARKKで取れる臭いは7~8割程度。

しかし、近所のコインランドリーにはスニーカー専用の洗濯機と乾燥機が設置されているのを発見、どうしようもなくなったら丸洗いすればいいのさ!

 

そんな訳で、暑さにも湿度にも負けず、滝汗君は明日も走るよ!

 

みんなも暑さに負けずに身体を動かそうね!

エクササイズはフィジカルのみならず、メンタルにも効果抜群だよ!

 

じゃあみんな、またね(^_^)/~~

イワシ>アジ・・・野毛屋

この日梅雨明けした関東地方。

タイミング良く代休を取得しており、目指すはお久し振りの野毛屋釣船店@金沢八景


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完璧な夏晴れである。


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つまみはバタピー、ビールはノンアル。
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なんだ?

八景沖に風力発電機らしきものが出来てて驚く。

 

さて、1か所目2か所目は空振り。

すこし水深の深いポイントに移動してしから、ポツポツと始まった。

 

しかし、この日はアジのタナにシコイワシの大群もいて、アジより先にこいつが喰ってくる。

結論から言えば、この日アジの一荷はただの1度もなかった。

代わりにイワシとアジの混成一荷は数えきれないほどあり、さらにイワシのダブルトリプルも無数にあった。

イライラを抑えてコツコツ溜める我慢の釣りだ。

型は中羽と呼ぶには小さく、小アジと呼ぶには大きい22cm前後が中心、そこに時折25cmを超えるサイズが混じる感じ。

しかし、後から気付いたのだが、シコイワシも少しはキープしとけば良かったな。

指で開いて水洗いして酢じめにすると旨いんだよね。

 

そんな訳でかなりストレスフルな展開で、24尾で終了。

 

帰港後、桟橋で待ち構えていたTDO社長に釣果を訊かれたので、正直に伝えると、

「トップ40超えてるのに、何やってんだよ!」と猛烈に怒られた。

流石、あの弟にしてこの兄あり、である。

さらに聞けば、2番手は25尾、ならば私は船中16人のなかでは3番目ぐらいに釣った訳で、むしろ竿頭が単に凄いだけなのではないだろうか?

上から下までびっしりといるシコイワシのかわし方なんていう攻め方があれば、是非教わりたいものである。

 

さて、この日は午後も船に乗ったのだが、なんとボウズを喰らってしまった。

 

アジ24尾で大目玉を喰らう私が、種目が異なるとはいえどもボウズで帰港すると、殺されかねない。

身の危険を感じて、そそくさと軽トラの荷台にクーラーを載せ、コインパーキングまで愛車を取りに行く。

しかし、店の前に置かれた私のクーラーの前で鬼の形相でTDO社長が仁王立ちしており、私は容赦のない精神的打擲を受け続けてサンドバッグと化した。

ボウズを喰らって出来た深い傷に、大量の塩と山葵と辛子を塗り込まれたような痛みに、脳内ではAdoのうっせえわがリフレインしていたのだが、私はなす統べなく立ち尽くすのみ。

 

もう釣りは辞めよう。

この日のことは忘れよう。

 

【釣果】

7時10分出船、10時45分沖揚がり

アジ24尾

外道:シコイワシ


【タックル】

ロッド:DAIWAライトアマダイX190

リール:SHIMANO オシア・カルカッタ301HG

ライン:PE2号


【本日の総括】


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いやいや、前言撤回!

こんな旨いアジは、釣らなくては絶対に食べられない。


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2日寝かせた良型のアジは、うっとりとするような旨さ、スーパーや居酒屋のアジとは完全に別物である。

 

どんな趣味でも上手くいくこともあれば、いかない時もある。

 

ストレス発散のつもりが、逆にストレスを溜めるだけになってしまうアクションもよくある話だ。

 

切り替えて次!

ラーメンビッグ(矢口渡)

梅雨が明け、朝ランといえども猛烈に辛くなってきた。

暑がり、汗かきの私は、とにかく高温と高湿度には滅法弱いのだ。

散歩をしているおばあちゃんとスレ違いざま、「おやおや、凄い汗だねぇ。」と言われる始末。

 

そんな訳で、

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、滝汗君だよ!


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洗濯を済ませ、シャワーついでにランニングシューズを洗い、それらを干してから矢口の草津湯へ。

 

緊急事態宣言発令下であっても、公衆浴場におけるアルコール提供に自粛は求められておらず、いつも通りのルーティンで、天然黒湯温泉、温冷交代浴、サウナ、水風呂、ロビーでスーパードライ大瓶というサイクルをこなしまする。

 

で、その後ようやく遅めのランチは、地元密着型ラーメン専門店の、ラーメンビッグへ。


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ラーショ系卓上調味料。


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この日のオーダーはチャーシュー麺、麺硬め、ホウレン草と生卵。

ラーメン一杯500円がウリのラーメンビッグだが、チャーシュー350円、ホウレン草100円、生卵50円で、ダブルプライスの1000円になりました。

ビールを売っていないですからね。

これぐらいは奮発したいところである。

 

ライトな豚骨醤油のラーショ系の中でも殊更ライトなラーメンビッグ。

しかし、これが何故だか本当にクセになる味なのだ。

頼りない細麺も、出涸らし感の強いホロホロチャーシューも、増したウェルダンホウレン草も、全てが調和していて旨い。

 

多分、わざわざ出掛けて食べに行くラーメンではないのだろう。

しかし、地元にこういうラーメン専門店があるというのは、とても恵まれたことだとも言える。

 

こんな距離感で、長く付き合いたい名店。

YABIN金沢八景店

野毛屋午前午後船乗船時の定番、支那そば浜が休みだったので、桟橋近くのカレー店でランチ。


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緊急事態宣言ではなくマンボウの神奈川、ビール提供アリ。

釣り船の上では決してアルコールを摂取しないと自らに厳しく課している私だが、午前船と午後船の狭間に陸で摂る昼食の際は、その限りではない。


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サグチキンカレーセット。

よくあるタイプのヤツです。

つまり、ネパール人の店員がいかにも本場料理という風で提供するインドカレーだ。

ネパールといえばダルバートであり、こんなカレーはネパールでもインド料理店に入らない限りは目にしない。

 

嗚呼、ネパールを思い出す。

ヒマラヤを眺めながらゴルカビールを飲みたいな。

 

食べ終えたら再び船上へと向かう。

不安しかないが、その不安が的中してしまうことを、未だ私は知らない。