Everything in Its Right Place

釣り、旅、音楽、食事、酒場探訪、ジョグ等々

天下一品 神楽坂店

持病の薬を貰いに月に1度のかかりつけ医定期訪問。

 

その後会社に行く途中に早めのランチを開店直後の天下一品神楽坂店にて。
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いつものチャーハンランチ、こってり、麺硬め。

なんだか凄く久し振りな気がする。

 

私の天下一品との出会いは、大学を卒業して働き始めた直後に、職場の先輩に連れられて訪れた池尻店だった。多分、1993年だと思う。

京都発祥のとんでもなく濃厚なラーメンという触れ込みに、当時桂花ラーメンが世界一旨いと信じて疑わなかった私は、桂花ラーメンより濃厚なラーメンがあるわけないじゃないかと高を括っていたのだが、まぁ世間の大方の人が初めて天下一品を食べた時のように衝撃を受けた。

そしてハマった。

 

当時はアトラス系のFC店が存在しない時代で、東京で天下一品を食べることはハードルが高かったのだが、三軒茶屋のオフィスに勤めていた私は三宿交差点近くの天下一品池尻店は職場から徒歩圏内にあり、度々訪れていたのだった。

ちなみに池尻店は直営ではないが勿論アトラス系でもなく、有限会社天一という会社によるフランチャイズだそうで、直営の東京進出より早い。

 

そして今やアトラス系店舗が席巻している東京で、ここ神楽坂店は京都北白川本店直営の貴重な店舗なのであります。

 

この半チャンラーメンが930というのも、考えてみればかなりリーズナブルである。

 

私の基本のラーメンのひとつであることは間違いなく、折に触れて通い続けるべきだと思った。

 

巌哲(早稲田)

いったい何が起こっているのだ?

私は一瞬愕然とした。

 

最近は並ぶことなく入店できることが殆どなので、この日は12:30というランチタイムど真ん中の時間帯に臆することなく巌哲に挑んだのだが、なんと先客0、全ての席が空いていた。


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この日のお目当ては夏季限定の盛り、300g。

盛り蕎麦のように、シンプルに麺を堪能するメニューである。

器も、麺も、つけ汁も、キンキンに冷えていて暑い日には最適。

スープ割まで美味しく頂きました。

 

ちなみに私の滞在している間に3人程が入ってきたが、終始ガラガラであったことに変わりはなかった。

 

店主の巌しい教育的指導が効きすぎて、マナーの悪い客のみならず、普通の客の脚も遠退いてしまったのだろうか?

 

心配だ。

吉野家的糖質制限

昼休み、会社を抜け出し形成外科で身体のケアを。

元々は腰痛がきっかけで通い始めたのだが、最近は走れる身体の維持のため、そして安く購入出来る湿布と塗り薬を定期的にもらうために通っている。


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ついでのランチは吉野家にて。

オーダーはライザップ辛牛サラダ、肉だく。

 

牛丼の方が安くて旨いのだが、しっかりと糖質を抑えながらもそれなりの満足感を得られるこのメニュー、ありがたく頂きます。

 

運動量が増え、食べる量自体が減り、晩酌用のビールは糖質0、お陰様で体重は低位安定しているが、それでもたまにキッチリと糖質を抑えることはとても大事だ。

何故なら糖質の制限がもたらせるメリットは、体重以上に内臓のコンディショニングに良いのだと、ここ数年の健康診断の数値が物語っている。

 

ここからヒントを得てラーメンを食べても太らない方法になんとなく到達した気もするが、その話はまた後日。

一麺入魂らーめん潤蒲田店

マンボウ最終日、つまりは4度目の緊急事態宣言発令前日、遅めのランチは蒲田の潤で。


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瓶ビールはアサヒスーパードライの中瓶。

これを最後に暫く外で飲めない日々が続く。

まったく、これから季節は真夏に向かうというのにこの仕打ち、気違い沙汰としか思えないね。ビールを飲みながら着丼を待つ、これのいったい何処にリスクがあるというのだ?

 

私は断固として菅政権と小池都政を支持しない。


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そしてこちらトッピング全部乗せのまる得ラーメン、麺硬め、玉ねぎ多め。

煮干し、醤油、背脂、太麺、岩のり、玉ねぎが織り成す唯一無二のハーモニー。

これぞ燕三条ラーメンの真髄、旨い。いや、旨すぎる。

 

暫しお別れのビールもスパイスとなり、豪快さの影に哀愁を感じる至高の一杯であった。

そかろ(護国寺)

2日に亘るウンザリ会議もつつがなく終了。

会社の状況を見るにつけ、つつがなく終了していいはずはないのだが、かの人々の想像力の欠乏について今さら驚く程、私はピュアではない。

 

それよりも問題なのは、翌週から東京に4度目の緊急事態宣言が発令されることが正式決定したことにある。

 

もうまともな感覚を持っている人間なら、こんな愚策を、こんな政府を支持するはずはなく、私も最早言うまでもないことは言わない。

ただ、秋までには行われるという衆院選が、少しは楽しみになってきたかもしれない。

 

さて、折角の金曜日、しかも緊急事態宣言発令前の最後の金曜日、会議の打ち上げも兼ねて近所のもつ焼き屋で1人打ち上げようかと画策していたのだが、そういえばさっき会議室でサマーな後輩(仮名)と遭遇したのを思い出し、もつ焼き屋に飲みに行こうとLINE送ると、護国寺の高級焼鳥店を逆提案された。


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そんな訳でフレックスタイムを活用し、17時そかろ集合。

 

まずは生ビールで乾杯。


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お通し。

ビールよりも赤ワインを合わせたくなるようなお通しなんだよね。

 

串はおまかせ7本。
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ハツ、ネギマ、モモ、厚揚げ、シイタケ、ハツモト、つくね。

 

足りないので当然追加しますよ。


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レバ。

何故おまかせに入っていないのだろう?

という程旨い。


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イタリアントマト。

「わー、これお飲みのイタリアワインととても合いますよー。」と、吉瀬美智子似の美人女将に嬉しそうに言われる。


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ウズラの卵。これ、隠れた名品なんですよね。


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ズッキーニ。


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2本目のワイン抜栓し、飲み過ぎ注意報発令。


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サマーなたたき。


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あれ、なんだっけ、これ?

この辺りから記憶が怪しい。

 

いやー、酒も料理も完璧、久々に贅沢なディナーだった。

しかしこの先6週間、こういう機会は奪われるのですよ。

 

私がトイレにいっている隙にサマーなネゴシエーションが行われた模様で、こっそり営業を延長してくれて締めのビールを追加してお会計。

 

また緊急事態宣言とか、イヤになっちゃいますよね、と言うと、「ランチ営業を頑張ります」と吉瀬美智子は健気に言うのだった。

ううっ、いじらしい。

 

辞任じゃ済まねぇぞ、西村。

とっとと政界から消え去れ。

 

酔った私は心のなかで悪態をつきながら、千鳥足で家路についた。

BASSO江戸川橋

梅雨明けを思わせる暑い日、しかしこの日はどんな暑さや湿度も敵わない程うんざりする四半期に一度の会議の日でもあったのだった。

暑さも会議の煩わしさも吹き飛ばすパワフルなつけ麺食べたくなって、向かった先はBASSO江戸川橋


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特製つけソバ、気合いの中盛。

 

力強いカエシと丁寧な煮干し出汁の織り成すハーモニーが素敵なつけ汁に、モチモチ食感の自家製中太麺のマリアージュが素晴らしい。

間違いなく私のファーストチョイスのつけ麺である。

 

特製トッピングもいつも通りの旨さ、安定と信頼の味。

 

過剰糖質摂取も、ストレス解消と会議を回す頭の回転力の名の元に正当化される。

脳の栄養は糖質ではなく糖分だが、男の子は細かいことは気にしない。

 

うん、お腹も心も大満足でごちそうさま。

さ、いくぜ!

雷鳥デビュー

やぁ、みんな(*´∀)ノ

ボク、雷鳥君だよ!

 

原始、女性は太陽だった。

...。

ちがうちがう(-д- 三 -д-)、それは平塚らいてう、ボクはGibsonサンダーバードを所有しているが故の雷鳥君なんだ!

 

ついに来た。

ついにこの日が来たよ!


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ニューベース、雷鳥のスタジオデビュー戦。

 

ハムバッカーピックアップ2基搭載のサンダーバードフェンダープレベジャズベと比べると出力が桁違いに強くて、プリアンプペダルの設定を大幅にいじらないと落ち着いた音にならなくてビックリ。

 

そして豊かなミドルにも驚かされましたな。

普段はハイを削り、ローを軽く削り、ローミッドを少し足し、ミドルを厚くするセッティングなんだけど、ミドルとローはそのままで、ハイを軽く削るといい感じに。

 

輪郭がはっきりせずに埋もれがちな出音というイメージを持っていたんだけど、結構アンサンブルの中で太い音が程よく主張してくれる感じがグッド(^^)d


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しかし、ボディ形状のせいでハイフレットが使い物にならないのは困りモノだね。

 

サウンド的にも、形状的にも、使える楽曲は限られるけど、逆にハマる曲にはバッチリハマりそう。

 

何より独特なカッコいいボディスタイルと、ボディ材がマホガニーなので軽量な点も好感度高いな。

 

ボクのメイン楽器になることはないけど、音も見た目も個性的な1本、サブベースとして長く大事にしたいところ。

 

ジャズベースでプレベっぽい音を作るセッティングはなんとなく完成したので、今後のスタジオはジャズベースをメインに、オリジナル・スティングレイとこのサンダーバードを気分によって使い分けることになりそうだね。

 

いやー、楽器って、本当にいいものですね。

それでは、さよなら、さよなら(*・ω・)ノ